自己否定日記

自己否定はアイデンティティ。過去に執着する女子大生が自分を定義するブログ。

何考えてるのか分からない

この間、会社で発注したノートが思ってたのと違うってことがあった。

まあまあの量注文しちゃってて、先輩がそれを何とかして使えないか模索してたんだけど、途中で「もう!あんたも一緒に考えてよ!!!」と言われてしまった。

うん。まあその通りなんだけど。

なんかそう言われたらどうにも感情が昂ってしまって、涙が出てきた。

 

よく分からないけど、前から「何考えてるのか分からない」とか「ちゃんと考えて」とか言われると涙が出そうになる。

考えてるのにそう言われるのが嫌なのか、考えてないから、図星だから腹がたつのか、未だによくわからない。

何も考えていなかったと認めたくないから、どうして泣くのか分からないフリをしているだけかもしれない。

 

どちらにせよ考えていないとみなされた事がムカつくのだろう。考えてないでしょって、バカにされた気分なのだ。

世の中には、私が何を考えてるのか分からないからって、何も考えていない能天気なやつだと思う奴がいるのだ。というか、何考えてるのか分からないけど何も考えてなさそうに見えるのだ。

まあ確かに考えてない瞬間は多い。あと他人の問いに対してすぐに答えが返せないから考えてないと思われるかもしれないが、それは意見を出したり言葉でまとめたりするのに時間がかかるだけで、決して考えてないわけではない。

お前が私のことを分からないだけなのに、なぜ考えてないとか分からないとか言われなければならないのか、なぜ私が悪いみたいな言い方をされなければならないのか。

そもそも私だって他人の考えは何ひとつ読めないが、だからって何考えてるのかわからないとか言ったことないのに。何で私は言われてしまうのだろう。というか、他の人は何考えてるか分かるわけ?分かると思った時点でちょっと傲慢じゃない?他人のことなんて分かるわけないでしょ!

 

さて、一緒に考えてよ!と言われた後、私は一切口を開かずにあれこれ考え、どうにもならないねという会話をした気もするが、ほとんど口を利かないまま帰りました。次の日からは何事もなかったように出社しました。あーこういうところなんだろうな、何考えてるかわっかんねーなコイツ…と思われるの。