何考えてるのか分からない
この間、会社で発注したノートが思ってたのと違うってことがあった。
まあまあの量注文しちゃってて、先輩がそれを何とかして使えないか模索してたんだけど、途中で「もう!あんたも一緒に考えてよ!!!」と言われてしまった。
うん。まあその通りなんだけど。
なんかそう言われたらどうにも感情が昂ってしまって、涙が出てきた。
よく分からないけど、前から「何考えてるのか分からない」とか「ちゃんと考えて」とか言われると涙が出そうになる。
考えてるのにそう言われるのが嫌なのか、考えてないから、図星だから腹がたつのか、未だによくわからない。
何も考えていなかったと認めたくないから、どうして泣くのか分からないフリをしているだけかもしれない。
どちらにせよ考えていないとみなされた事がムカつくのだろう。考えてないでしょって、バカにされた気分なのだ。
世の中には、私が何を考えてるのか分からないからって、何も考えていない能天気なやつだと思う奴がいるのだ。というか、何考えてるのか分からないけど何も考えてなさそうに見えるのだ。
まあ確かに考えてない瞬間は多い。あと他人の問いに対してすぐに答えが返せないから考えてないと思われるかもしれないが、それは意見を出したり言葉でまとめたりするのに時間がかかるだけで、決して考えてないわけではない。
お前が私のことを分からないだけなのに、なぜ考えてないとか分からないとか言われなければならないのか、なぜ私が悪いみたいな言い方をされなければならないのか。
そもそも私だって他人の考えは何ひとつ読めないが、だからって何考えてるのかわからないとか言ったことないのに。何で私は言われてしまうのだろう。というか、他の人は何考えてるか分かるわけ?分かると思った時点でちょっと傲慢じゃない?他人のことなんて分かるわけないでしょ!
さて、一緒に考えてよ!と言われた後、私は一切口を開かずにあれこれ考え、どうにもならないねという会話をした気もするが、ほとんど口を利かないまま帰りました。次の日からは何事もなかったように出社しました。あーこういうところなんだろうな、何考えてるかわっかんねーなコイツ…と思われるの。
秋の日に
今日みたいな日は、体育大会が終わって疲れきって家で寝ている時みたいだと思う。
本当にそんな日があったかどうかは定かではない。
高揚感と穏やかさが混じった日。こんなに晴れているのに外には驚くほど人がいない。ただ車が通る音と風の音が聞こえるだけ。
ちょっと散歩したいな、と思うけど今から用意してたら結局夕方になっちゃうじゃん、考えてたら億劫になって、電気を消した部屋でぼうっとしている。
考えてみれば散歩って言ったって、家の近所はアパートだらけだし、ちょっと出たら大きい道路があって車がうるさいし、歩いてたって何にも面白くないのだけど。なんかこれ散歩しない言い訳探してるみたいだな。
最近は恋愛とか結婚とか女とかそういうことについて考えている。
気付けば20代も半ばなので結婚とか子どもとか考えなきゃ間に合わないんだけど、というかもしかしたら手遅れかもしれないんだけど。
そもそも誰かを好きになったこともない。アプリとか婚活とか、ハードル高すぎるんですけど。
まず自分がそういう場で女として扱われる気がしない。今まで誰かから恋愛対象として見られたことはないし、これからもないと思っている。女としては見るにはあまりにも幼く、足りていなくて。どうしても私は女の土俵に上がる自信がない。
考えれば考えるほど別に結婚したいわけでも、子どもが欲しいわけでもないと思う。手遅れになって、後悔するのが嫌なだけ。本当にそうなるかどうかは分からないけどね。ただ、結婚も子育てもしなければ、いわゆる普通の人にはなれなくなる。今まで考えていた普通の人になれないことに、未来の私が耐えられる気は全くしないのである。
だからといって今努力する気にはなれないな、という堂々巡りである。
私の毎日は薔薇色でも灰色でもないけど、晴れた日に一歩も外に出なかった時の後悔のような気持ちを、いつも引きずっている。少しの怠惰と少しの後悔を繰り返して、いつの間にか後戻りできないところまで行ってしまうような気がして焦っている。こんな日々やめたい。早く全てを諦められますように。
拝啓あなたへ
今日は久々に会えて、とっても楽しかったです。
ありがとう。
あなたとたくさんおしゃべりしたかったけど、なんだかうまく話せませんでした。
今までどうやって話してたんだろう?って思ったりして。
全然しゃべれなくなってしまって、ちょっと寂しかったです。
体調悪いのに話し込んじゃってごめんね。
どこかで区切りをつけるべきだったのに、なんとなく帰りたくなくて、あなたを引き止めてしまいました。
ごめんねって言いたかったのに、私の小さい頭ではそのことを忘れずにいるのは難しかったみたいです。
あなたは相変わらず忙しそうで、悩んでいて、ああいつものあなただなって、思いました。
もしかしたらもうちょっと仕事のことお話しした方が良かったかな。不安だとは思うけど、きっとあなたなら大丈夫。悩んで悩んで、でも結論を出せると思います。ダメだったらやめてしまえば良いのです。あなたはその決断ができる人だと思います。
あなたが規模の小さい会社に入ると聞いて、やっぱりあなたと私は似てるのかなって思いました。小さなコミュニティで生きていくタイプ。けなしてるわけじゃないよ。ただ似ていたなら嬉しいなって思います。
私には友情やら愛情やらと執着の区別がつきません。だからこれはあなたへの執着かもしれない。
ごめんね、だけど私はまたあなたとお話ししたいです。
では、さようなら。
ブログ離れ
アメーバブログをやっている。
といっても、最近はほとんど更新もせず、ただピグの無料アイテムとか確認するのにログインする程度だ。
小学校高学年のときにブログを始めた。
リア友(死語か?)もやっていた。
ネット上で知り合った人ともちょこちょこ交流があったように思う。
しかし最近は、無名の人がやっているブログをチェックしなくなった。
チェックしないというより、探しようがなくなった。
あの頃はブログのサイドバーに貼り付けられる育成ゲームとか着せ替えゲームがあって、そこからブログを探し当てていたように思う。
絵を載せてらっしゃる方のものとかを頻繁に見ていた。
今ではあの類のゲーム、ほぼ絶滅してしまったのだろうか。
アメブロなら、設定の「プラグインの追加」とかいうところからゲーム名を選択して貼れたのだが、今となっては解析ツールくらいしか貼るものがないみたいだ。
たまにあのころが懐かしくなる。今となっては、無名ブログなんかどうやって探せばいいのかわからない。
SNS発信で流行ったり、書籍を出版したりというのがほんとに多くなったな、と思う。
そうやってブログから有名になる人がどんと増えた分、余計に無名ブログが探しにくくなった気がする。
今さっき見ていて気付いたんだけど、アメーバブログには公式ジャンルなるものが存在するらしい。
これは従来私が選んでいたジャンルとは違うみたいだ。確かに公式ジャンルには子育てとか料理とか、いかにも書籍を出してそうなジャンルしか存在しない。
従来のジャンルは細分化しすぎててどうなんだと思っていたが、公式ジャンルは公式ジャンルでどうなんだと思う。
おかげでブログのランキングはほぼ書籍化するようなブログしか上位にあがってこない。
ブログを書く意味って、最早商業的な成功だけにあるのだろうか。などと偏狭な怒りがわいてくる。
一応従来のジャンルでのランキングもあるようだ。
見てみたけど、上位はいかにも業者のブログが多かった。
ま、それはそんなものか。昔からそうだったかもしれないな。
ところで、以前私は小説を書いてらっしゃる方のブログを見ていた。
しかし、どこで見つけたのか全く見当もつかない。
もしかしたらランキングかな?と思い、「小説」ジャンルのランキングを見てみた。
だけど、私が見ていた方のような種類の小説は少ない。
私が見ていたのは児童向けの小説にありそうな感じのお話だったと記憶しているが、ランキングはほとんど夢小説。
夢小説ばっかりの状態が悪いというんじゃなくて、こうなると私が見ていたあの小説はどこで見つけたのかがさっぱりわからん、ということだ。
あの時だって夢小説は多かっただろうに(確かめようがないが)。私はランキングを毎日1000位くらいまで見ていたんじゃないかとさえ思う。
SNSもたくさんあるし、わざわざブログで書く必要もないといえばないかもしれない。
さっきのついでに「イラスト」ジャンルのランキングも見てみたが、私が見ていた、絵を貼り付けて終わり、みたいなブログはあまりないように思った。
これに関しては、今はインスタもあるし、絵日記でもないただの絵ならわざわざブログにアップする必要もないのだろうと思う。
ブログに書く内容なんて、Twitterで事足りる気もする。
小説だって、書こうと思えばそれ専用のサイトが山ほどあるんだし。
漫画も然り。絵も然り。
長々と思った順に書いてみたが、私としてはもう日記を記録として残したいのでなければブログは(アメーバで)書かなくていいな、と思った。
ピグやってるから退会はしないけど。
ジャンルの話とかはアメブロに限った話なので、他のサービスだともうちょっと一般人のブログが見つけやすいかもしれないね。
それから書いていて思ったのは、以前のようにブログを見つけられなくなったのは、私がブログを読むことに興味を失ったからだということ。単純に。
そもそもチェックしていたブログは多くはなかったので、1つのブログがなくなれば交流の大部分が失われるわけだ。
さらに一緒にブログをしていた友達も疎遠になり、彼らつながりの交流もなくなる。
さらにゲームもやめ始めた。サイドバーに貼り付けられるものは2,3個していたと思うのだが、なぜだか全部退会した。
こんな風に自然と交流が失われていって、私も周りの人たちと同じようにブログからフェードアウトしただけだと思う。
要するに「潮時だった」ということだ。
私が変わってしまったのか、ブログというサービスが変わってしまったのか、あるいはそのどちらもか。
昔のようなブログはもうできないんだなと感じる。ブログ自体が何と言ったらよいのか、書かれる文章の内容も質も変わって、利用していた周辺サービスも廃れてしまった。さらに絵やら小説やらたくさんのサービスが登場して、私が好きなものはいろんなところへ分散されたのかもしれない。
だけどいつか、Twitterもインスタもpixivもエブリスタも、ああ懐かしいと嘆く日が来るのだろうか。
半径5mの範囲で生きろ
最近友達がめっちゃ将来のビジョン明確なの聞いてビビっている。
初めての投稿
だいぶ前に作ったけどもはや使い道のないこのアカウント。
せっかくだから適当に愚痴をぶちまける場所として使うことにしました。
人が不快になるようなことしか書きません。中学2年生が理屈撒き散らすようなおぞましさ溢れるブログになる予定です。